認知症とは

認知症とは、脳の機能が障害されることによって、記憶力や思考力、判断力などが低下する病気です。
一般的には高齢者に多く見られますが、若年性認知症も存在します。
認知症の主な症状としては、記憶障害、言語障害、判断力の低下、日常生活動作の困難などが挙げられます。
認知症は進行に伴い、家族や介護者の支援が必要となり、介護の必要性が生じます。

介護が必要となってしまった場合、介護の方法や支援体制については、地域のケアマネージャーや施設などにも積極的に相談しましょう。

一人や自分たちだけで考え、悩まずに、まずは誰かに相談することから始めることがとても重要です。

認知症イメージ

「見守りカメラ」とは?

「見守りカメラ」は、認知症の方を見守るため、日常生活の面倒をみたり、安全を守ったりするためにあるカメラです。
認知症は、脳の機能の障害によって起こる病気であり、記憶力や判断力の低下などの症状が現れます。
そのため、認知症の方は、日常生活においてサポートや見守りが必要となります。
見守りカメラは、そのような認知症の方の安全と安心をサポートするために開発されたもので、役割は大きく分けて2つあります。

一つは、認知症の方の様子をリアルタイムで確認することです。これにより、認知症の方が困っている状況にいることを把握し、適切なサポートを行うことができます。
もう一つは、認知症の方の安全を確保することです。
例えば、認知症の方が急に家から出て徘徊をしまいそうなとき、見守りカメラがその異変を探知して家族や介護者にお知らせすることができます。
また、見守りカメラは、離れた家族でも、自宅からの見守りが可能なため、家族が認知症の方をサポートする際にも役立ちます。

また、見守りカメラは日常生活の記録や状態の把握にも活用できます。
認知症の方の生活パターンや症状の変化を把握することで、より効果的なケアを行うことができます。
見守りカメラを利用することで、認知症の方の自立した生活を支援することが可能です。

認知症による徘徊を検知・お知らせする見守りカメラ みまもりCUBE

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見守りカメラの注意点

見守りカメラは認知症の方の介護とってとても役に立つものですが、利用する際はプライバシーの面において考慮すべき点があります。
まず、他人のプライバシーを侵害しないよう、カメラの範囲が隣人や通行人に及ばないように注意する必要があります。
また、家族や介護者の意思疎通や信頼関係が重要ですので、カメラの設置を家族や介護者と話し合い、合意を得ることが大切です。
さらに、カメラの映像や録音データは適切に管理・保管し、不正な利用や第三者への提供を避けるようにしましょう。

見守りカメラの選び方と設置場所

見守りカメラを選ぶ際には、いくつかのポイントや注意点があります。
まず、画質の良さが重要です。
映像がハッキリと確認できることが求められますので、解像度や暗視機能などに注目しましょう。
また、カメラの撮影範囲や視野角も重要です。
設置する場所の広さや形状に合わせたカメラを選ぶことで、見守り範囲を最大限に広げることができます。
さらに、カメラの設置には電源や通信環境が必要ですので、それらの条件にも注意しましょう。
ネット環境(Wi-Fi環境)が必要なものが多いですが、中にはWi-Fi環境がなくても利用できるものもあります。

要介護イメージ

設置場所については、要介護者の生活の場面や行動パターンに応じて適切な場所を選ぶことが重要です。
例えば、玄関やリビングルームなど、要介護者がよく通る場所や滞在する場所が適しています。
特に、認知症による行動の変化や迷子になる可能性がある場合は、玄関付近や出入り口付近にカメラを設置することで安心感を与えることができます。スピーカーが付いているカメラもあるので、不審者が訪問してきた場合、家族へ異変を伝え、スピーカーから直接訪問者へ話しかけたり、呼びかけを行ったりすることもできます。

プライバシーを尊重するため、浴室やトイレなどの私的な場所には避け、「設置をする場所」については、必ず介護する側・介護される側に双方できちんと話し合い、お互いが安心して利用できる設置場所を探しましょう。

認知症の家族へのアドバイス

認知症の家族へのアドバイスイメージ

認知症を抱える家族のみなさんは、プライバシーへの配慮とコミュニケーションが重要です。
認知症の方にとって、「介護されている」ということはとても繊細な問題です。
そのため、見守りカメラを導入する際には、要介護者の方のプライバシーを守る配慮が必要です。
例えば、個室の部屋や浴室などプライバシーが必要な場所にはカメラを設置しない。カメラ映像は家族や介護者だけで見ることに留め、他の人への共有は避ける。など、要介護者の方への配慮を心掛けましょう。

また、認知症の方とコミュニケーションを図ることは、安心感や生活の質を向上させる大きな要素となるので、家族間でのコミュニケーションも非常に重要です。
見守りカメラを活用したコミュニケーション方法として、リモート通話やビデオ通話もあります。
この機能が搭載されている見守りカメラはカメラを通じて、遠くにいる家族や介護者とコミュニケーションを図ることができ、カメラ映像を通じて状況を確認、介護のサポートを行うことができるので、見守りカメラを選ぶ際のポイントの一つとして考えてみてもよいかもしれません。

見守りカメラをただの介護として利用するだけでなく、コミュニケーションを図るツールの一つとして導入してみるのも、介護をする側と介護をされる側、お互いの生活をより快適なものにする第一歩になるかもしれません。

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